ロールシャッハ・テスト研究会(解釈編)
不定期開催
(お問合せ下さい)
ロールシャッハ・テストを中心とした心理テストの事例を持ち寄り、検討します。テストデータから得られたパーツをどう組み合わせて、そのクライエント像を浮かび上がらせるのか、ひとりよがりになりやすい解釈の作業を、様々な意見と角度から検討し、よりクライエントに理解しやすく、カウンセリングの道筋になれるテストの利用を考えます。時間が許すならば、フィードバックの仕方や所見の書き方などについても、話し合います。
ロールシャッハ・テストは包括システムを利用します。
<参加条件>
臨床心理士・公認心理師、これを目指す方、大学院生など守秘義務を守れる方
(各種証明書の御提示をお願いします)
包括システム法については、習得中の方も参加が可能ですが、全くの初学者の場合は、話し合いに参加がむずかしいことを御了承の上、ご参加下さい。
ご自身がロールシャッハを受検されたことのない方は、ぜひ受検されてからの参加をお勧めします。会員同士で受検できるかも知れませんので、とるあてがない方はご相談下さい。ご自身のロールシャッハデータは大事なデータになりますので、FBまできちんと受けてみたい方は、FBのみを面接枠でお受けします。メールでお問合せ下さい。
<定員> 5人
<参加費> 3000円 / 回 大学院生 1500円 / 回
*現在、参加者を募集中です。希望者はメール、お問合せフォームからご連絡
下さい。開始時期をお知らせ致します。新しく始まる研究会ですので、意欲的に
参加したい方を歓迎致します。ご興味があれば、まずお問合せ下さい。検討する
内容は柔軟に対応しますが、SVではありませんので、お気を付けください。
ロールシャッハ・テスト研究会(スコアリング編)
不定期開催
(お問合せ下さい)
上記のロールシャッハ・テスト(解釈編)で使用するデータを作成します。逐語のローデータから丁寧にスコアリングをします。どんなにたくさんの心理テストを実施しても、スコアリングに悩むことは多々あります。スコアリングの基本を遵守しつつ、クライエント理解にそのスコアリングがどう影響するのかを吟味しつつ、検討します。正しいスコアリングがより具体的にクライエントを理解することへとつながります。メンバーの取られたケースを持ち寄り、その逐語から、テストの取り方についても検討します。初学者の方は、スコアリング編から参加されることをお勧めします。慣れた方も、今更だけど、いつもなんとなくスコアリングしているものを一緒に検討することで、安定したスコアリングを目指しましょう。
<参加条件><定員><参加費用>等、解釈編と同様です。
「ロールシャッハ・テスト・ワークブック」と「ロールシャッハ形態水準ポケットガイド」、「ロールシャッハ・テスト解釈法」は必携になります。
事例検討会・SV
応個別相談
事例・ロールシャッハ・テストのSVをご希望の方は、カウンセリング枠で実施させて頂きます。料金もカウンセリング・オンラインカウンセリングと同額になります。大学院生・臨床3年以内の方は半額にて実施致しますので、御希望の方はお問合せ下さい。オンラインのみ時間外での設定も可能ですので、まずは御相談下さい。