カウンセラーのプロフィールを更新しました。
心理臨床の常識の中で、セラピストの個人的な情報はできるだけ公開しないというものがあります。これは特に精神分析的な心理療法において、セラピストはできるだけ「個性のない」状態でクライエントの前に存在し、クライエントの過去においての対人関係を映し出せるようにするとの考えからです。
分析的心理療法の中では、クライエントがセラピストにどんなイメージを抱くのかが、治療の大事なポイントになることが多いので、セラピストの個人情報はかえって邪魔なものになりやすいんですね。
とはいえ、セラピストが女性であるとか、このくらいの年齢であるとか、話し方からこのあたりの出身だとか、全くの「無」にすることはできないので、「できるだけ」ではありますし、会う回数が増えれば、それなりに知りえる情報も増えていきます。
その中できちんとセラピストの人となりを修正していけるかどうかも、大事な流れになります。
そんな理由で、カウンセラーのプロフィールもふわっとしたものにならざるを得なかったのですが、そもそも心理療法に入る前に、カウンセリングルームを選ぶ時点で、やはり大事な手掛かりになるプロフィールは、載せていくべきかも知れないと思い、少しですが、プロフィールを更新しました。
とっても個人的なものであるカウンセリングについては、本当に知りたいことはなかなか載っていないので、もどかしい思いをされているかも知れません。
少しでも、カウンセラーへの抵抗が少なくなれば良いなぁと思っております。
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