つむぎロールシャッハ研究会(入門編)を始めて2年が経ちました。
丁寧にスコアリングを1つ1つ見ていき、次にクラスター分析をする。
そうした勉強を繰り返していますが、参加者の皆さんがそろそろ物足りなくなってきた空気を感じます(笑)
クラスター分析まですると、その被検者の人となりをもっと考えたくなってきます。
構造一覧表から読み取れること、ケースの概要から読み取れることを統合して、このクライエントさんにどんなフィードバックができるか、どんな治療をしていけるかをもっと話し合いたくなってきているのです。
満を持して、2023年2月より「つむぎロールシャッハ研究会(解釈編)」を開催したいと思います。対面とオンラインのハイブリッド開催になります。
どのくらいの負担になるのかわからないので、まずは2カ月に1度の開催を予定しています。
ロールシャッハ・テストの結果をもっと立体的にしていきたい、もっと現場の臨床に活かしたいと思っていらっしゃる心理士の方の御参加をお待ちしております。
詳細については、下記のURLページを御確認下さい。
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