お薬とカウンセリング

お薬を飲みたくないから、カウンセリングにきました・・・というクライエントさんが少なからずいらっしゃいます。

そうですね、お薬を飲み始めると、ずっと飲まなければいけないのかとか、どんどん量が増えてしまうのではないかとか、いろいろ心配になりますよね。

実際に、あまり患者さんの希望もきかず、どんどんお薬を増やしていくドクターもいます。

お薬そのものが危険なわけではなくて、ちゃんと相談ができてコントロールを手助けしてくれるドクターとのお付き合いがあれば、お薬は味方にすることもできます。


お薬はその効能はそれぞれありますが、精神科のお薬は基本的には対処療法になります。

眠れないのを何とかしたければ、睡眠薬。イライラしたりソワソワしたり、不安で不安でしょうがなかったりすれば、抗不安剤。うつ症状には抗うつ剤、というように症状から病気を予測して服薬をしてみるという感じです。心の病は、血液検査やエコーでは発見できないので、予測して服薬して効果があれば、予測の病名が正しかった、効果が感じられなければ、違う病気かも知れないと考えていくのが一般的です。考え方はドクターによっても違うので、ドクターによく説明をしてもらえるようお願いすると良いでしょう。小さい疑問にも面倒がらずに説明してくれるドクターなら、一緒に治療を進めていけるはずです。


カウンセリングは、お薬を飲みながらでも、お薬なしでも、治療そのものにはどちらでも構いません。ただ、症状がひどい時はお薬の力を借りて、カウンセリングができるくらいまで「考えたり」「話したり」ができる状態になるのを待つこともあります。風邪をひいて熱が高い状態で、自分について考えたり語ったりするのは辛いですし、極端な思考に陥りやすくなりますよね。まずは熱を下げて、栄養をとって、それから…の方が、遠回りのようで近道になります。お薬は対処療法ですから、同じ症状を繰り返さないためにもカウンセリング本番になるのです。


初回の面接でお話をうかがって、まずは一度、受診されてみたらどうでしょう…とお勧めすることがあります。これは、上記のような「熱のある状態」だと考えたり、お薬に頼ることがクライエントさんの構えを緩やかにすることに役立つと考えるからです。もちろん、お薬は嫌です!っていう方に無理に受診を勧めたりはしません。

自分の困っている状態、苦しい状態が、病院に行くべきなのか、クリニックに行くべきなのか、カウンセリングに行くべきなのか、悩まれているようなら、一度ご相談にいらして下さい。病院やクリニックでの勤務経験もありますから、今すぐ受診が必要なのか、様子を見ていいのか、まずはお話をすることが良いのかについて、ご相談にのることができます。


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